契約に先立って行う重要事項説明の中に、「建物の設備の状況」というものがあります。
賃貸するお部屋に、何があるか、ということを確認してもらうものです。
台所や、お風呂、洗面、トイレ、給湯器など、当たり前のことですが、確認します。
中には、エアコンや照明、冷蔵庫、テレビなども設備の場合があります。
「設備」としている場合には、基本的には故障があった場合、大家さんが修理してくれます。
不具合があった場合は、遠慮せず、大家さん、管理会社にお願いしてみてください。
注意していただきたいのは、「残置物扱い」となっている場合です。
前の人が置いていったので、いやじゃなければ使ってもいいよ、というもので、壊れても直してはくれません。
特に、エアコンは入居者募集のために大家さんが設置したものの、「設備」ではなく「残置物扱い」となっている場合があります。
心配な方は、重要事項説明の時に確認してみてください。
毎週水曜日は、賃貸をお探しの方にお役に立つブログを掲載します。