このところ、村岡新駅をめぐる動きが活発化しています。
外から見ると、全部一括りに見えてしまいますが、大きく、3つに分けられます。
①村岡新駅そのものの建設工事 ②村岡新駅周辺のまちづくり ③村岡・深沢地区のヘルスイノベーション最先端拠点形成等 |
①村岡新駅そのものの建設工事
村岡新駅そのものの建設工事は、2024年から工事が始まりました。
現在は、駅舎建設予定地の地盤工事や、架線工事などが行われています。
事業主体は、神奈川県、藤沢市、鎌倉市、東日本旅客鉄道(株)の4者です。
②村岡新駅周辺のまちづくり
新駅周辺のまちづくりは、さらに、
・自由通路・シンボル道路・シンボル橋・駅前広場整備などのインフラ工事
・土地区画整理事業
・施設整備
に分けられます。
全体のまちづくりを進めるために、
・村岡新駅周辺地区まちづくり方針(藤沢市作成)
・深沢地区まちづくりガイドライン(鎌倉市作成)
が作成されています。
③村岡・深沢地区のヘルスイノベーション最先端拠点形成等
神奈川県、藤沢市、鎌倉市、湘南アイパーク、湘南鎌倉総合病院の5者が連携・協力して、ヘルスイノベーションの最先端拠点形成等を推進しようというものです。
すでにさまざまな取り組みが始まっています。
実は新駅建設とは直接の関係はありませんが、村岡新駅の周辺地区が対象地となっており、まちづくりを特徴づけるものになります。
今までは、概念的なものが先行し、実感が湧きにくかったのですが、①の村岡新駅の建設工事が着工し、いよいよ始動する、という感じがしています。
それぞれ、どんなプロジェクトか、順次ブログで紹介していければと思います。
(仮称)村岡新駅イメージ