年末になりますが、村岡新駅周辺地区官民連携一体施設整備等事業の事業検討パートナーというものの発表がありました。
東急不動産株式会社と三菱商事都市開発株式会社グループの2グループが選定されました。
村岡新駅については、今動いているのは、
①村岡新駅の建設
②シンボル道路の建設
③村岡・深沢地区土地区画整理事業
ですが、新たに動き出すのが、村岡周辺地区のまちづくりです。
今回の事業検討パートナーは、藤沢市が所有する駅前の土地の開発、運営をするにあたって、その具体策を市と一緒に検討する、という事業者になります。
実際の事業者は、この事業検討をした後に選定されます。
ちょっと複雑な仕組みですね。
とはいえ、今まではボヤっとした概念的な話が多かったのですが、民間のディベロッパーが加わることで、具体的に進んでいくのではないかと思います。
手前では、村岡公民館の建設工事が始まっています。
こちらは、来年(2025年)秋にオープン予定です。