先日、子どもが図書館から「漂流教室」を借りてきました。
楳図かずお作。
まことちゃんと赤白のしましまのイメージが強いですが、私にとっては、楳図かずおと言えば、この本です。
高校時代の夏休みの部活の合宿で、暇なのでみんなでマンガ本を持ち寄って、回し読みしていました。
なぜか、ほとんどホラーマンガ。
「漂流教室」のほか、「うしろの百太郎」「恐怖新聞」「魔太郎がくる」などが印象に残っています。
「漂流教室」は今では考えられないようなグロイ描写も出てくるのですが、ストーリーがしっかりしていて、読み物としてもすぐれていると思います。
ついつい高校時代のことも思い出しながら読んでしまいました。
マンガですが、とっても深いと思います。