少し前のタウンニュースに、藤沢市の人口増加数が県内トップ、という記事が掲載されていました。
コロナ禍をきっかけに、藤沢も都心からの移住者が増えている、というのは何度もブログにしていますが、「社会増顕著」というワードがあったので、ちょっと面白いので、藤沢市が発表している人口統計を調べてみました。
そうしたら、新しい発見がありました。
2021年の1年間に、藤沢市全体では、社会増減が4567人だったのに対して、自然増減は、▲930人。
村岡地区はどうかというと、社会増減237人に対し、自然増減も24人ありました。
社会増減というのはお引越しによるもの、自然増減は出生数から死亡者数を差し引きしたものです。
村岡地区は、お引越しでの人口増もさることながら、この少子化の中、1年間で282人赤ちゃんが生まれ、お亡くなりにある人数を上回り人口が増えているということです。
私も初めて知りました。
とても興味深いデータだと思いますので紹介させていただきました。