阪神・淡路大震災から25年。
高速道路の橋脚が倒れ、周囲が炎に包まれている映像が、私の頭の中に強く印象に残っています。
この時は、震災の後に実際に現地に行きましたので、本当に衝撃的でした。
この時以来、防災や支援などの活動は、積極的に行われるようになりました。
でも、災害に強いまちづくり、家づくりという点では、法整備が行われているものの、まだまだ建設会社、不動産会社、銀行などの利益が優先されているのではないか、と思うことがしばしばあります。
災害は、いつどこで起きるかわからない、というのが教訓です。
関東大震災では、藤沢も甚大な被害を受けたことが記録されています。
地元の不動産として、目先の利益ではなく、安全で安心なまちづくりに寄与することも考えながら、活動していきたいと改めて思います。