湘南ベルマーレ、土曜日に行われたJ1参入プレーオフ決定戦。
J2徳島を相手に、先制されながら後半に追いつき、J1残留が決定しました。
夏にパワハラ騒動があって以来、一気に降格争いに巻き込まれました。
勝てない試合が続き、最終盤は、FC東京、松本山雅にアディショナルタイムに得点を許し、勝ち点3を逃しました。
どこかでもう1点取っていれば、プレーオフにならずに済んでいました。
そして土曜日のプレーオフもどちらに勝利が転がってもおかしくない展開。
J1チームにアドバンテージがあるというルールのおかげで救われました。
長いシーズンを戦って、わずか1点の差。
その1点が最後にようやく取れて残留。
サッカーは点がなかなか入らないスポーツ。
それ故に、戦力で劣っていても、戦術や、ひとりひとりの頑張りで番狂わせのあるスポーツです。
それにしても1点が遠く、重いシーズンでした。
来シーズンも湘南ベルマーレをサポートします。