このところ、英語の民間試験問題がにぎやかです。
我が家も受験生がいるので、他人ごとではありません。
とりあえず、延期ということなので、ほっとはしているものの、それでも現在の受験制度の複雑さに閉口しています。
私の受験のころは、国立を受けるか受けないか、私立は日にちが被らない学校を選べば済んだのですが、今はセンター利用、センター併用、一般、全学部、それに加えて5教科型、4教科型、3教科型、英語外部試験利用、1期、2期、AO、推薦…などなど、1つの学部学科でもいくつもの試験パターンが設定されています。
それを上手く組み合わせて、受験校を選んでいくのは、大変な作業です。
いろいろな可能性を考えると、受験料もかさんでしまいます。
学校なり塾なりに、丁寧に受験指導してもらえないと、子どもや父兄だけではなかなか厳しいと感じます。
結局、これも「身の丈」になってしまうんでしょうか。
このところ、ようやく秋晴れが続いています。