今日は宅建業者講習に参加。
宅地建物取引業法に定められている大事な講習です。
今回のテーマは、宅建業を巡る諸課題と、来年4月から施行される民法改正に伴う宅建実務の留意点。
合わせて、水害リスクに関する情報についての話がありました。
平成27年の防水法改定に伴い、順次「洪水浸水想定図」というのが公表されています。
これは、1000年に1度レベルの想定なのだそうです。
当社営業エリアは、境川水系にあたります。
平成25年の藤沢市洪水ハザードマップでは、当社の店舗周辺は対象外でしたが、県が公表した「洪水浸水想定図」では、浸水エリアに指定されました。
とはいえ、1000年に1度のために今から何かする、というのはなかなか難しいです。
災害が発生しても、被害を最小限に食い止める、ということが大事だと思います。
そのためにも、正しい情報を伝える、というのが私たちの役割なのだと改めて思いました。