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登録免許税について

前回の売買お役立ちブログで、印紙税についてお話ししました。

今回は、登録免許税について説明いたします。

登録免許税(国税)とは、登記をする時に収める税金です。

不動産の場合は、所有権保存登記、所有権移転登記、抵当権設定登記などがあります。

税額は、「不動産の価額」に「税率」をかけて計算します。

「不動産の価額」とは固定資産税評価額のことです。

所有者に市町村から毎年通知されます。

また、「税率」は、土地の売買は1000分の20(現在は軽減税率適用で1000分の15)、建物の売買は1000分の20(現在は1000分の1~3の軽減措置あり)となっています。

ご自身で計算するのは難しいので、不動産会社に概算を出してもらってください。

 

登録免許税は、法務局で収入印紙を貼付することで納付します。

実際には司法書士さんに手続きを委任し、登録免許税も登記費用に含めて支払います。

 

 


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