子どもの頃の最大のイベントといえば、「新庄まつり」でした。
毎年8月24日、25日、26日の3日間行われます。
厳密には隣町なのですが、母の実家があるので、従兄弟に交じって、地元の子のように毎年参加していました。
新庄まつりは、大きな山車を町内会ごとに作って、それをお祭りの日に、市内を引き回す、というものです。
規模は違いますが、青森のねぶたのようなお祭りです。
新庄まつりの思い出というと、山車を引いているときに、マスコミの取材を受け、お姉さんに「このお祭りいつから始まったか知ってる?」と聞かれ、「昨日から」と答えてみんなに爆笑されたことです。
その時は舞い上がっていて、なぜ笑われたのかわかりませんでした。
新庄駅に山車が飾られているのと、毎年テレビでも放送されるので、何となく行っているような気になっていますが、実は高校3年の時以来行っていません。
毎年行きたいなぁ、とは思うものの、お盆休みに帰った後に、またすぐ帰省はさずがに厳しいです。
ちなみに、山形の夏休みは短く、お盆が終わるとすぐ2学期が始まります。そして、お祭りの3日間は休みになります。